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1940年に公使館として利用するためにオーストラリア政府が蜂須賀侯爵家を借用した後、1988年に建築会社のデントン・コーカー・マーシャルが同敷地内に新たに建築した大使館です。大使公邸を始め、館員官舎などは全てモダンなデザイン且つオーストラリアの伝統的な様式で整えられており、革新的で前進的な建物に仕立てられています。元侯爵家として利用されていた折りの庭園なども上手く再利用されており、重要な国際的パートナーとしてオーストラリアと日本の関係を上手く表したデザインの大使館として知られています。
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